トイレトレーニングのやり方は?いつから始めるかと2歳・3歳の進め方

トイレトレーニング
何から始めるの…?
更新日 公開日 書いた人:ヒロ
まゆママどうも、ヒロです。
周りの子がおむつを卒業してパンツで過ごし始めると、うちもそろそろかなと気になりますよね。
でも、トイレトレーニングは始める目安のサインを待って、生活の区切りでトイレに誘うことから始めれば大丈夫なんです。
おしっこの間隔が2時間くらい空くようになると、体がおしっこをためられるようになってきたサインなんですね。
この記事では、トイレトレーニングを始める目安と2歳・3歳での進め方・嫌がるときの対応を紹介します。
おまるを使ったわが家のやり方も交えているので、読んでみてくださいね。
トイレトレーニングは、いつから始める?
2歳になったら始めないと、と焦ってしまうこともありますよね。
子どもも、体と心の準備ができてくると、「トイレに行ってみよう」という気持ちが出てくるんです。
なので、年齢よりも子どものサインを見て始めると、親子とも楽に進められますよ。
【1】2〜3歳ごろ、4つのサインが見えたら始める
トイレトレーニングは、2〜3歳ごろに始める子が多いです。
始める目安のサインは、ひとりで歩ける・簡単な言葉が分かる・おしっこの間隔が2時間くらい空く・隠れておしっこやうんちをするの4つです。
おむつが濡れていない時間が増えてきたら、体の準備ができてきた合図なんですね。
隠れてするのは、出ることを子どもが自分で分かってきているからなんですね。
ここがポイント【2】早く始めるより、サインを待つ方が近道
サインが見える前に急いで始めると、子どもは混乱して、親も失敗を叱ることが増えてしまいます。
反対に、サインが見えているのに「いずれ外れる」と待ちすぎると、始めるのにいい時期を逃してしまうこともあるんです。
なので、サインが見えたら、気負わずに始めてみるのがおすすめですよ。
ここがポイント【3】3歳から始めても遅くない。進め方は2歳と同じ

3歳を過ぎてもおむつのままだと、始めるのが遅かったかなと心配になりますよね。
トイレトレーニングが終わるのは平均で2歳半〜3歳ごろですが、3〜5歳ごろまでかかる子もいて幅があります。
3歳ごろでも、遊びに夢中なときは漏らすこともあり、一人で全部できなくて当たり前なんです。
進め方は、2歳でも3歳でも次の章のステップ1〜4で大丈夫です。
3歳は言葉が増えているので、そわそわしているときに「おしっこしたいの?」と親から声をかけて、できたら褒めると、子どものやる気も上がりますよ。
ここがポイント始める目安が分かったら、やり方を見ていきますね。
トイレトレーニングのやり方は?
何から始めればいいのか、順番が分からないと動けませんよね。
子どもは、遊びに夢中なときに誘われても、トイレに行きたい気持ちにはなりにくいんです。
なので、ステップ1〜4の順に、生活の区切りで誘って座れたら褒めるをくり返すと、少しずつトイレに慣れていきますよ。
STEP 01まずは、おまるやトイレに慣れることから

最初は、おまるやトイレに座ってみるだけで大丈夫です。
親がトイレに座る様子を見せると、「自分もやってみたい」と興味を持ちやすくなりますよ。
トイレが暗い・寒い・便座が冷たいと嫌がる子もいるので、明るく暖かくしておくと安心です。
ここがポイントSTEP 02「起きたとき」「出かける前」など、生活の区切りで誘う

トイレに誘うのは、朝起きたとき・お昼寝の後・出かける前・お風呂の前・寝る前などの区切りがおすすめです。
前のおむつ替えから2時間ほど空いておむつが濡れていない区切りなら、とくに誘いどきですよ。
楽しく遊んでいる最中に連れて行くと、トイレが嫌になりやすいので、遊びの区切りを待ってあげてくださいね。
ここがポイントSTEP 03出なくても、座れたら褒める

トイレで出たら、たくさん褒めてあげると、またやってみようという気持ちになります。
出なかったときも、座れたことを褒めて「また行きたくなったら教えてね」と声をかければ大丈夫です。
座るのは長くても2〜3分にして、出なければ切り上げると、トイレが嫌になりにくいですよ。
ここがポイントSTEP 04トイレで出ることが増えてきたら、パンツにする

1日に誘ったうち、半分以上トイレで出るようになったら、布パンツにしてみるのがおすすめです。
布パンツは漏らすと足を伝うので、「おしっこが出た」という感覚が分かりやすいんです。
お昼寝や外出のときは、おむつやトレーニングパンツと使い分けても大丈夫ですよ。
夜のおむつは、昼のパンツとは別に考えて大丈夫です。
夜のおむつをいつ外すかは、おねしょの記事の夜のおむつを外す目安で紹介しています。
ここがポイント次は、おまると補助便座の選び方です。
おまると補助便座、どっちがいい?
おまると補助便座、どちらを買えばいいのか迷いますよね。
子どもにとっては、足が床につくと、安心して座れるんです。
なので、迷ったらトイレを怖がる子はおまる、怖がらない子は補助便座と踏み台にすると、安心して座れますよ。
【1】おまるは、足がついて安心・どこでも置ける
おまるは足が床につくので、安心して座れて踏ん張りやすいのが良い所です。
リビングなど、子どもの近くに置けるのも便利ですね。
ただ、使うたびに洗う手間があり、大人のトイレに移るまでに時間がかかることもあります。
ここがポイント【2】補助便座は、踏み台とセットで使う
補助便座は、そのままトイレで流せて、大人のトイレにも移りやすいのが良い所です。
ただ、足がつかないと不安定で力を入れにくいので、踏み台を置いてあげてくださいね。
ここがポイント進まないときや、嫌がるときの対応も見ていきますね。
トイレトレーニングが進まない・嫌がるときは?
「トイレ行こう」と言っただけで泣いて嫌がられると、どうしていいか分からなくなりますよね。
子どもは、自己主張が強くなってくると、「出ない」と言ってトイレを嫌がることがあるんです。
なので、嫌がる日は無理に座らせないと、親子ともまた楽な気持ちで始められますよ。
【1】嫌がったら、無理に座らせない

嫌がったら、無理に連れて行ったり座らせたりしなくて大丈夫です。
トイレが「嫌なことをされる場所」にならないようにするのが一番大事なんですね。
嫌がる間は座らせずに、おむつが濡れていないときに「トイレ行ってみる?」と声をかけるだけにしておきます。
ここがポイント【2】誘われるのが苦手な子は、おまるを近くに置いて待つのもOK
声をかけても嫌がる日が続く子は、おまるをリビングなど近くに置いて、自分から行くのを待つのもOKです。
子どもは、「行ってみよう」という気持ちが自分から起きたときに付き添ってもらうと、だんだん自分からトイレに行けるようになるんです。
わが家は、このやり方で進めました。
おまるを買って、パンツを履かせないで過ごさせ、自分のタイミングでトイレに行かせるようにしたんです。
すると、結構早くトイレの習慣が身に付きました。
ここがポイント【3】出ないときは「ごはんの後にしようか」と次の区切りに回す
トイレに行っても出ないときは、「ごはんの後にしようか」のように、次の区切りを伝えて終われば大丈夫です。
「また座ってみようね」と明るく終わらせると、次も行きやすくなりますよ。
ここがポイント【4】なかなか進まないときは、時間をおいてもいい
なかなか進まないときは、一度お休みして、時間をおいてからまた始めてもいいんです。
また始めるのは、子どもがトイレに興味を見せたときで大丈夫です。
ここがポイント次は、「うんちだけできない」ときです。
うんちだけトイレでできないときは?
おしっこはトイレでできるのに、うんちだけおむつ、という子もいますよね。
子どもは、うんちをするときはおむつを履いた感じの方が安心できることもあるんです。
なので、できることから少しずつ進めてあげると、子どもも安心してトイレでできるようになりますよ。
【1】踏み台で足を付けて、踏ん張りやすくする
※出典:横浜市保土ケ谷区「トイレトレーニングについて」、日本夜尿症学会「夜尿症診療ガイドライン2021」
うんちをするには力がいるので、足の裏が床について、踏ん張れる姿勢が大切です。
踏み台を置いて、少し前かがみに座ると、力を入れやすくなりますよ。
ここがポイント【2】おむつを履いたままでも、トイレの部屋の中でするところから
おむつの方が安心な子は、おむつを履いたままでいいので、トイレの部屋の中でうんちをするところから始めてみてくださいね。
立ったままの方が力を入れやすい子もいるので、しやすい体勢で大丈夫です。
おむつに出たうんちを、子どもと一緒にトイレに流すのもおすすめですよ。
ここがポイント【3】便秘ぎみなら、先に小児科で便秘を診てもらう
便秘ぎみの子は、うんちをするときに痛い思いをして、トイレが嫌になってしまうことがあります。
うんちが硬い・何日も出ないときは、トイレの練習より先に、小児科で便秘を診てもらうと安心です。
ここがポイント保育園に通っている子は、保育園との合わせ方も大切です。
保育園と家で、どう合わせる?

保育園でもトイレトレーニングが始まると、家ではどう合わせればいいのか気になりますよね。
子どもにとっては、保育園でできたことを家でも一緒に喜んでもらえると、自信や達成感を味わえるんです。
なので、保育園のやり方を聞いて家でも同じタイミングで誘い、できたら一緒に喜ぶと、家でもトイレに行けるようになりますよ。
【1】保育園の入園や進級までにおむつが外れていなくても大丈夫
保育園の入園や進級までにおむつが外れるか、心配になりますよね。
トイレトレーニングは3〜5歳ごろまでに終わることが多いので、入園や進級のときに終わっていなくても焦らなくて大丈夫です。
保育園は、家庭と連携しながら、一人一人に合わせて進めてくれます。
入園や進級の前に、家での今の様子を保育園に伝えて、どう進めるかを相談しておくと安心ですよ。
ここがポイント【2】保育園のやり方を聞いて、家でも同じように誘う
保育園では、連絡帳などで家庭にも伝えながら、無理のない範囲で一緒に進めるようにしています。
なので、「保育園ではどんなときに誘っていますか」と先生に聞いて、家でも同じように誘うのがおすすめです。
ここがポイント【3】保育園からパンツを勧められたら、一緒に切りかえる

わが家の保育園からは、「漏らしても大丈夫なのでパンツ訓練させてください」と言われました。
なので、パンツへの切りかえは比較的簡単にできたんです。
保育園から声がかからないときは、連絡帳で「家でもパンツにしてみたい」と相談してみるのも1つの手です。
ここがポイント【4】家ではできない日があっても大丈夫
トイレが自分でできるようになる時期は、体の育ち方や気持ちによって、一人一人違うものです。
保育園でできて家でできない日があっても、少しずつ家でもできるようになっていきます。
ここがポイント最後に、漏らしたときや怒ってしまいそうなときの接し方です。
漏らしたとき・怒ってしまったときは?
パンツにしたばかりのころは、1日に何回も着替えることもありますよね。
子どもは、叱られると緊張して、「怒られたくない」と漏らしても知らんぷりをするようになることがあるんです。
なので、漏らしたときは叱らずに着替えさせると、子どもも次から教えてくれるようになりますよ。
【1】「冷たいね」「きれいにしようね」と、叱らずに着替える

漏らしたときは、「冷たいね」と言葉で伝えて、「きれいにしようね」と手早く着替えさせてくださいね。
着替えたら「気持ちいいね」と声をかけると、濡れていない気持ちよさが分かるようになりますよ。
ここがポイント【2】教えてくれたら、間に合わなくても「ありがとう」

「おしっこ」と言うのと同時に出てしまうこともありますよね。
そんなときも、「教えてくれてありがとう。次はしたいなと思ったら教えてね」と、教えてくれたことを認めてあげてくださいね。
ここがポイント【3】一度できても、また戻ることはある
おむつが取れたと思っても、体調や気持ちの変化で、後戻りすることは何度もあるものです。
焦らず、叱らず、できたときに褒めて応援してあげれば大丈夫ですよ。
4歳を過ぎても昼に漏らす日が多いときは、昼のお漏らしの記事の何歳まで続くかと相談の目安も読んでみてくださいね。
ここがポイント【4】怒ってしまいそうな日は、誘うのをお休みしていい
着替えが何回も続くと、イライラしてしまう日もありますよね。
トイレトレーニングは、「焦らない・怒らない・頑張らない」が大切です。
怒ってしまいそうな日は、その日は誘うのをお休みして、親子でひと息ついても大丈夫ですよ。
ここがポイントまとめ
- トイレトレーニングは2〜3歳ごろ、ひとりで歩ける・言葉が分かる・おしっこの間隔が2時間くらい空く・隠れてする、の4つが見えたら始める
- 3歳から始めても遅くない。進め方は2歳と同じで、そわそわしていたら「おしっこしたいの?」と声をかける
- 最初は、おまるやトイレに座ってみるだけでいい
- 朝起きたときや出かける前など、生活の区切りで誘う。遊びの最中は誘わない
- 出なくても座れたことを褒めて、2〜3分で切り上げる。出ないときは「ごはんの後にしようか」と次の区切りに
- 誘ったうち半分以上トイレで出るようになったら、布パンツにしてみる
- トイレを怖がる子はおまる、怖がらない子は補助便座と踏み台
- 嫌がる日は座らせずに声をかけるだけ。嫌がる日が続く子は、おまるを近くに置いて待つのもOK
- 進まないときは、時間をおいてもいい
- うんちだけできない子は、踏み台で足を付け、おむつのままトイレの部屋の中でするところから。便秘ぎみなら先に小児科へ
- 保育園の入園や進級までに外れていなくても大丈夫。保育園のやり方を聞いて、家でも同じタイミングで誘う
- 漏らしたときは叱らずに「冷たいね」「きれいにしようね」と着替え、教えてくれたら「ありがとう」
まずは、朝起きたときに一度、おまるやトイレに座ってみるところから始めてみてくださいね。
もし泣いて嫌がった子なら、明日は座らせずに「トイレ行ってみる?」と声をかけるだけで大丈夫です。
おまるがあれば、リビングに置いておくのも1つの手ですよ。
座れたことを一緒に喜ぶうちに、子どもは「トイレに行ってみよう」という気持ちになって、少しずつ自分で行けるようになりますよ。