子どものゲームはいつから?周りの子の割合と始める前のルール

子どものゲーム
何歳から始める?
公開日 書いた人:ヒロ
まゆママどうも、ヒロです。
年長の子の誕生日が近いと、ゲームを買ってあげたい気持ちとまだ早いかなという気持ちで揺れてしまいますよね。
でも、ゲームはルールと見守りの設定を先に決められれば年長で始めても大丈夫なんです。
何歳からという決まりは無く、最初に遊ぶ中身と時間を親が決めておくことが大切だからなんですね。
この記事では、周りの子が何歳ごろからゲーム機を使っているかと、始める前に決めるルールを紹介します。
目や依存の心配とゲーム機の見守りの設定も書いているので、読んでみてくださいね。
子どものゲームは、いつから?何歳から始める?

年長や小1になると、誕生日やクリスマスに買うかまだ待つかで悩むこともあるかもしれません。
子どもは友達や兄弟と一緒に遊びたいと思ってゲームをほしがるものです。
年長(5〜6歳)では、ゲーム機でネットを使う子が約4人に1人〜3人に1人います。
何歳からの決まりは無いので、ルールと見守りの設定を先に決められるなら年長の誕生日に買っても大丈夫ですよ。
【1】ゲーム機でネットを使う子は、年長で約4人に1人〜3人に1人

ゲーム機でネットを使う子は、5歳で約4人に1人、6歳で約3人に1人です。
7歳になると約半分になり、小学生(6〜9歳)では55.2%なんですね。
ここがポイント【2】「何歳から」の決まりは無く、始め方が大切
何歳から始めればいいかは国の決まりがまだ無いんです。
その代わりに大切なのは、ゲームの中身が年齢に合っているかを親が見て、遊ぶ時間を決めておくことです。
小さいころから長く遊ぶのが毎日の習慣になると、後でやめにくくなることもあります。
なので、時間を先に決めておくと安心ですよ。
ここがポイント【3】ソフトの年齢のマークを見て、中身を確かめる

ゲームのソフトには、「A」や「B」などの年齢のマークが付いています。
「A」は全年齢が対象、「B」は12才以上が対象なので、年長の子なら「A」のソフトから選ぶと分かりやすいですよ。
ゲームに詳しくなくても、買う前にゲームの紹介の動画を見て中身を確かめておくと安心です。
ここがポイントでは、「みんな持ってる」と言われたときはどうすればいいのでしょうか。
「みんな持ってる」と言われたら?買わないと仲間外れになる?

「みんな持ってるよ」と言われると、うちの子だけ仲間外れにならないか心配になりますよね。
「みんな持ってる」の裏には、友達と一緒に遊びたい気持ちがあることも多いんです。
でも、ゲーム機でネットを使う子は年長ではまだ3人に1人ほどなので、「みんな」ではないんですね。
なので、焦って買わずに子どもの気持ちを受け止めてから家族で決めればいいと考えると、気が楽になりますよ。
【1】まずは「友達と一緒に遊びたいんだね」と受け止める

「みんな持ってる」と言われたら、まず「友達と一緒に遊びたいんだね」と気持ちを受け止めてあげましょう。
気持ちを分かってもらえると、子どもも気持ちが落ち着いて大切にされていると感じられます。
そのうえで、買うかどうかを一緒に考える流れにすると、言い合いになりにくいですよ。
ここがポイント【2】買うなら先にルールを、待つなら理由といつ考えるかを話す

買うと決めたら、渡す前にルールを家族みんなで話し合って決めておきましょう。
待つと決めたら、「小学生になったらまた一緒に考えようね」のようにいつ考えるかを話してあげてくださいね。
いつ考えるかが分かると、子どもも見通しが持てて待ちやすくなりますよ。
ここがポイントでは、始めるときはどんなルールを決めればいいのでしょうか。
始めるとき、どんなルールを決める?

ルールを決めるつもりでも、何をどこまで決めればいいか分からないことも多いですよね。
子どもはルールを守りたいと思っていても、夢中になると忘れてしまうことが多いんです。
なので、始める前に4つのことを家族で決めておくと、始めたあともルールを続けやすくなりますよ。

【1】「いつまで」「どれくらい」を、子どもにも分かる言葉で
ルールは、「いつまで」「どれくらい」など子どもにも分かりやすい形にするのがおすすめです。
家でルールを決めている親の約9割が、使う時間をルールにしています。
例えば、「夕ごはんまでに、30分」のように、時刻と長さを1つずつ決めておくと分かりやすいですよ。
長さは家の生活に合わせて決めて大丈夫です。
ここがポイント【2】ごはんの時間と寝る前は、使わない

ルールの例は、「ごはんの時間は使わない」「寝る前は使わない」の2つです。
ゲーム機は寝る部屋に持ちこまず、別の部屋に置いておくと、寝る時間を守りやすくなりますよ。
寝る前は少なくとも寝る1時間前にはやめておくと安心です。
ここがポイント【3】お試しの期間を作って、守れたら褒める
作ったルールは、まずお試しの期間にして守れるか見てみるのがおすすめです。
守れたら褒めて、守れないときは親子で話し合ってルールを見直すと、守る習慣がついていきます。
守れない日につい怒ってしまっても大丈夫で、ルールは見直していけばいいんです。
守らなかったときの伝え方は、約束を守らなかったときの伝え方にまとめています。
ここがポイント【4】家族みんなで決めて、大人も守る

パパはゲームに賛成でママは心配など、家族で考えが違うこともあるかもしれません。
ルールは家族全員で相談して決め、大人も含めた家族みんなで守ることが大切です。
親も食事の時間はスマホを見ないなど、同じルールを守ると子どもも守りやすくなりますよ。
ここがポイントルールを決めても、目や依存が心配な方もいますよね。
目が悪くならない?依存にならない?

ゲームで目が悪くならないか、やめられなくならないかが心配になることもあるかもしれません。
子どもは夢中になると、時間を忘れて「もっと遊びたい」と思ってしまうものです。
なので、画面との距離と休み方・遊ぶ時間を親が決めておくと、心配を小さくできますよ。
【1】画面から30cm離して、30分に1回は遠くを見る

画面からは目を30cm以上離して使うようにしましょう。
長く遊ぶときは30分に1回、20秒以上画面から目を離して遠くを見ると、目を休められます。
30分は、タイマーやゲーム機の時間のお知らせで区切ると分かりやすいですよ。
ここがポイント【2】依存は一部だけ。長く遊ぶほど、やめにくくなる
ゲームの依存になるのは、ゲームをする人の中の一部だけです。
ただ、遊ぶ時間が長くなるほどやめたい時にやめられない人は増えていきます。
なので、始める前に「どれくらい」を決めておくと安心ですよ。
ここがポイント最後に、ゲーム機の見守りの設定と課金です。
見守りの設定・オンライン・課金はどうする?

小学生になると、知らない人とのやり取りや課金が心配になることもあるかもしれません。
子どもはゲームの中の相手が知らない人でも、友達のように話したいと思ってしまうことがあるんです。
なので、子どもに渡す前に見守りの設定をしておくと、親も安心して渡せますよ。

【1】見守りの設定で、時間・やり取り・買い物を決められる
ゲーム機の本体の設定で、遊ぶ時間やほかの人との自由なやり取りを制限できます。
ソフトなどの買い物も設定で制限できるんです。
どのゲーム機にも見守りの設定があり、Switchなら親のスマホで使える無料のアプリ「Nintendo みまもり Switch」もあります。
ここがポイント【2】課金は「お金を使うときは親に聞く」と決めておく
課金の心配が出てくるのは、小学生になってからが多いです。
なので、始めるときに「お金を使うときは、必ず親に聞く」と決めておくと安心です。
課金で困ったときは、消費者ホットライン「188」で相談できます。
ここがポイントまとめ
まずは家族で「いつまで」「どれくらい」を子どもと一緒に決めてみてくださいね。
続けるとこうなる始める前にルールがあると、ゲームを親子で楽しく遊べる時間が増えていきますよ。
この記事のおさらい
- ゲーム機でネットを使う子は、年長で約4人に1人〜3人に1人、小学生で約半分
- ルールと見守りの設定を先に決められるなら、年長の誕生日に買っても大丈夫
- 何歳からの決まりは無く、始める前に中身と時間を親が決めておくことが大切
- 年長の子のソフトは「A(全年齢)」から選び、紹介の動画で中身を確かめる
- 「みんな持ってる」と言われたら、まず「友達と一緒に遊びたいんだね」と受け止める
- 買うなら先にルールを、待つならいつ考えるかを話す
- ルールは「いつまで・どれくらい」を決めて、ごはんと寝る前は使わない
- お試しの期間を作り、家族みんなで守る
- 画面から30cm離し、長く遊ぶときは30分に1回遠くを見る
- 見守りの設定と「お金を使うときは親に聞く」は、渡す前に
情報元
- 内閣府ほか「スマホ時代の子育て 悩める保護者のためのQ&A 幼児・児童編」(熊本県のサイトに載っているもの)
- 日本小児科医会「インターネット環境における青少年の健全な成育に向けた政策提言」(2026年)
- CERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)「レーティング制度」
- こども家庭庁「令和7年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 報告書」
- 文部科学省「ご家庭で気をつけていただきたいこと(保護者用)」
- 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」こども版
- 久里浜医療センター「ネット・ゲーム使用と生活習慣についてのアンケート結果(概要)」
- WHO「Gaming disorder」
- 福井県「インターネット安全・安心通信 保護者向け 第11号」
- 国民生活センター「子どものオンラインゲーム 無断課金につながるあぶない場面に注意!!」
- 久里浜医療センター「ネット・ゲーム使用と生活習慣に関する実態調査(2024)」
- こども家庭庁「体罰等によらない子育てのために」

